こんばんは、かこでございます。
昨日は、4年目の乳がん術後検査日。。。
黒猫のしじみちゃんに癒され、楽勝に
思えた、検査ですが。。。
まずは、血液検査から始まりました。
いつもは、何も言われないのに
“かなり細い血管ですね~ずっとグーのままで
いきましょうね”
と声を掛けられて、ちょっと嫌な予感がした。
上手な係の方だったら、チッくとするだけで、
なんともないのですが、拘りのある方は何故か
注射器を血管目掛けて押し込んでくる。。。
痛い痛い痛いっ あ~痛い。。。
押さないで~
しょっぱなから、さんざんで。。。
次が、CT検査。。。
これは、当たり前に難なくクリア。。。
しかし、なぜか中途半端にリラックスしたせいか、
体がけだるくなる。
緊張が途切れたというか。。。
次に骨粗しょう症の検査。。。
これも寝ているだけ。難なくクリア。。。
次に、息を止めていると痛みが緩和されると思わ
れていたマンモグラフィー。。。
マンモグラフィーの部屋に入ると、とても若い技師さ
んがいらっしゃった。
服を脱ぎ、マンモグラフィーの前に立ち、技師さんの
指示通りの姿勢になるつもりがなかなか、上手くいか
ない。。。
胸を挟むつもりが、何故かお腹の肉らしきものも一緒
に挟まってしまう
激痛に耐え、歯を食いしばっていると
“肩の力を抜いてください~”
いやいや、この状態で息を抜くのは無理だ。無理無理だ
やっと取り終えたと思ったら、
“すみません。右側もう一回取ります~”
2回目も悪戦苦闘状態で、マンモグラフィーの角度を変えたり
しながら、撮り終えると
技師さんが検査室からいなくなると
“あ~キツイ。。。”と呟いてしまう。。。
技師さんが戻ってきて
“上のほうが撮れていないので、もう一度~”
といわれ、さすがに
“なぜそうなるんだ~ 技師さんを変えてくれ~”
と言いたくなる
マンモグラフィーは痛い。。。耐えがたきを耐え忍び難きを
忍勢いなのだ。。。
3度目のさすがに、歯を食いしばる元気すらなくなり、ダレダレ
の状態で、撮り終える。
3回目にもなると、痛いというよりも、早くちゃっちゃと終わらせ
たいと感じる。。。
痛みにも慣れる。いや、慣らされる。
3回目でOKがでて、次が左。。。
ダレダレの状態でやり過ごして、これは一発OK。。。
やっと終わったと思いきや。。。
次のエコーで信じられない、展開が待っていた。。。
エコー室に入ってこれまたとても、若い技師さんが立って
出迎えてくれた。
いつも通り、くすぐったいのだけれど、いつもよりエコーを
止めてピッピッと音を鳴らして、画像を撮っている作業が
多かった。。。
右左と終えて、ようやく悶絶タイムから解放されると思いきや
“え~と、もうちょっと見せてくださいね”
と言って去っていった。。。
“もうちょっと見せてください えっ
”
と思っていたら、年季が入ってそうな技師さんが入ってきた。。。
そしてまた、同じ作業をやりだした。。。
“ええ
え
ひょっとしてひょっとしてこれは・・・
”
“変なしこりの発見”
年季の入った技師さんの作業は神業で。。。
ちっとも、くすぐったくなかった
これは一体なんだ何なんだ
と考えているうちに、検査終了。。。
服を着替えている間、二人の技師さんの話を聞いていると、
“撮らなくてもいい画像が多かったから、モヤモヤしたところは
撮らなくていいのよ”
みたいなことを言っていた。。。
“なんだ、新人の練習台か”と気づいたのは部屋を出るころだった。
どうやら、いろんな部署でエコー画像やレントゲンを撮る練習を新人さんにさせている
様子。
明日の、スペシャリストを育てるためには必要な作業なのだな。。。
分かっちゃいるが。。。痛かったし、くすぐったかった。。。
はぁ。。。これで、結果が良ければいいけれど、変な内容だったら私は泣く
トホホな検査日だった