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ガンが小さくなる不思議な運動

こんばんは、かこです。

うちの家系は癌家系です。

家族では私が45歳で乳がんになりました。

古くは母の祖父が胃がん、母方の祖父が喉頭

がん、母の姉妹が胃がん肺がん、そして父方の

祖父、父の兄が前立腺がんに罹りました。

がんで亡くなった人もいますし、克服した人もい

ます。

去年、親戚のお葬式に行った時、80歳を過ぎた

伯母がとても元気そうだったので、

「おばちゃんは、どこも悪くなさそうで、元気やね」

と言うと、何となく不満げな顔をしていたので、年

をとると、どこか悪いと言ってもらわないと気に入

らないのかなって思いました。

数日して、体調が悪くてお葬式に欠席した母に伯

母から電話があり、衝撃的な話が

「実は、私ね肺がんやのよ。」

一昨年に肺がんが分かり、医者に通って、しかも、

伯母は旦那さんにはその事実を言いたくないらし

く、黙っているとのこと。

なんで、言わへんねん。ムカムカ

そこのところは、いろいろ事情がある様子。

そして、肺がんと分かってからハワイにまで行ってし

まう程好きだったフラダンスを止めて、健康に良いと

いう理由で友達に連れていかれた、ある体操を始め

たそうです。

その体操は

自彊術

と呼ばれる体操。

不思議なことに、その自彊術を始めるようになってから肺に

ある癌が段々と小さくなっていっているらしい。

伯母は年齢が年齢なので、手術もしないし、体に負担がか

かる抗がん剤もしていません。

どういう治療をしているかはよく分からないけれど、あまりに

腫瘍が小さくなっていくので、主治医の先生も驚いているらし

い。

伯母としては、体の弱い義妹である母に父と一緒に行くように

勧めたかったとのこと。

幸運にも、近くのスーパーの貸しスペースで自彊術の教室が

一回500円であるのを、発見しました。

2回ほど私も行ったのですが、とても体によさそうな体操でした。

その後、ホルモン療法で飲んでいる抗ホルモン剤の副作用の

関係で、体調を悪くしたり、占いのレッスンと重なったりしてなか

なかいけない事が続いたりしています。

すると、最近スーパーの改装工事があるので、暫くの間教室を

お休みするというメールが…

今年の9月から再開する予定。

乳腺外科の主治医の先生からは、骨粗しょう症の予防と体の為に

も運動をするように言われているので、また9月から通う予定です。

伯母の肺がんが自彊術で小さくなったかどうかは、よく分かりませ

んが、一度習えば自宅でもできる自彊術。

おすすめです。

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