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放射線治療は腕が痛い。。。思い出。

こんばんは。かこでございます。ニコニコ

私は、2年半前に乳がんと宣告されて、手術、

抗がん剤治療、放射線治療を受けて現在ホル

モン治療を受けて、現在闘病中です。

抗がん剤治療を終えてひと月程したころから、

放射線治療が始まりました。

事前に放射線科医の先生に聞かされていた放

射線治療をすることに伴う、副作用は殆ど、大

丈夫でした。

熱はでないし、眩暈も、吐き気もでません。

放射線治療による皮膚炎は少し出ました。少し

赤くなる程度ということでした。

私は確認していません。

自分の胸を術後見てないので、よく分からない

です。

先端恐怖症の私、メスで切った傷とか見るのが

怖いので、自分の胸を拝むのは、多分悟りを開

く位の時が来た時だと思っています。

手術の後遺症といいましょうかと、手術を終えて

から患側の脇に卵がはさかったような感覚が残

りました。

今は随分と良くはなりましたが、まだ違和感があ

ります。

病院の先生に言うと、

「みんなそういいます。」

とおっしゃいますが、最近は

「まだ、残ってますか。。。そうですね、その感覚と

付き合いつつ。。。」

という感じに変わってきました。

おそらく、切る前の完全な感覚に戻るのには、かな

りかかるんでしょうね。

そう言う訳で、感覚がおかしいものですから、右の傷

をかばうような姿勢になり、右肩がちょっと左肩よりも

上がるような感じにも、なりました。

抗がん剤治療をしている間は、抗がん剤をしているとい

う緊張感から、あまり苦になりませんでしたが、放射線

治療に切り替わり、緊張が緩んだせいか、猛烈に右腕に

痛みを感じるようになりました。

リンパ郭清もせず、センチネルリンパ生検で済ましたので

リンパ浮腫の心配もないので、腫れはしませんでしたが、

とにかく、右腕右肩、ありとあらゆる右側がカチカチに緊

張して痛く痛くてたまらないのです。

病院からは、患側の腕のマッサージなどは、リンパ浮腫の

原因になるからと言われていて、長風呂も同じ理由でして

はいけないと言われてとにかく、大変でした。

放射線治療の際に腕を上げた姿勢をするのですが、腕は

上がっても、腕の痛みに耐えられないということが放射線

治療の間続きました。

しまいには右腕が痛くてたまらなくなり、手首まで痛くて腱

鞘炎のような状態になりました。

そして、腕に一本の筋が出るにまでに。

一体、私の腕はどうなっているのか。

この状態で、放射線治療の終盤までがんばりました。

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