こんばんは、かこです。
三度目の抗がん剤治療後、ぶっ倒れてしまい
ました。
これは、その時のお話です。
タクシーでようやく家につきました。
だいたい、時間は20分程度でしょうか。
クレジットカードでタクシー代を払い、瀕死の状
態で帰宅しました。
家族もビックリです。
ウィッグをとり、着替えてベットに倒れこみました。
寝ていても一向に楽になりません。
唸りながら、寝ていました。
すると、
チロリロリン
と携帯でメールが届く。
どらいもん先生だ
「○○の件の×××××円口座に入れました。」
と報告のメール。
でも、数字が間違えてる。
どうやら、振り込み手数料を引いた金額を入れず
にしたようで。
瀕死の状態なのに
「×××××円出なくて▲▲▲▲▲円です。振り
込み手数料引かないといけないので」
とメールすると、今度は何だかよく分からないメール
が返ってくる。
メールで説明しづらいので、取り合えず
「私がしますので、そのままにしておいてください。
体調が悪いので、明日もお休みします」
と伝える。
メールで頭を使ったせいか、余計にあたまと目が
回りに回りだす
インフルエンザ並みの辛さとはあんな感じでしょうか。
次の日も休み、結局一日半ベットの上で過ごす羽目
になりました。
その後、木曜日には出勤しましたが、本調子には程
遠い状態が、暫く続くことになります。
まさにトホホ状態です。
抗がん剤治療を受ける皆様、抗がん剤治療には体力
、気力、精神力が必要です。
そして、決して自分を追い詰めないことが大切です。