こんばんは、かこでございます。
今日は抗がん剤治療後にぶっ倒れたお話
の続きです。
怒りMAX状態から段々と冷めてゆき、残
されたのは、強烈までの体調不良でした。
頭がくらくらし目が回る
船酔いの
ような、グタグタ感。
何といって説明していいのか、分からないぐら
いの倦怠感。
もう、13??円のことなど、どうでもいいような、
とにかく、今すぐに横になりたい。
時計を見たら、11時半で、かかりつけのS先生の
クリニックも受付が終わっていて、病院には行け
ない。
(家に帰りたい。とりあえず今、早退したらドあほ
のアルパカ先生だけが事務所に残される。それは
避けたい。。。)
などと思いながら、同僚のリカさんが来るまで事務
所のソファーにカツラがずれるのも気にせず横たわる。
12時過ぎに、リカさんが出勤して来たので、体調が悪い
ので帰ると伝えました。
本当は、13??円のこともリカさんに聞かなければなら
ないのですが、その時はもう、家に帰ることだけで精一杯。
事務所を出て廊下を歩いていると、どらいもん先生が帰っ
てきた。
何とか、3万円は解決したと報告、体調が悪いので帰りますと
伝える。
事務所から家までは40分ほど、徒歩10分 電車15分 自転
車15分。
その時は私は、この工程を自力でやりきるだけの体力も気力も
精神力もありませんでした。
そして、事務所の入るビルの前でタクシーをひらい、自宅に向か
いました。
(これで、天国に行ける)
しかし体調不良はまだまだ、続きます