ブログ

3回目の抗がん剤治療

こんばんは、かこです。

私は2年前に乳がんが分かり、手術、抗がん剤

治療、放射線治療を受け、ホルモン療法を

受けて、現在闘病中です。

これは、3回目の抗がん剤治療のお話です。

2年前の2月の中頃に3度目の抗がん剤治療を受

けました。

病院に行くと、まずは採血の筈ですが、2回の抗が

ん剤治療で学んだことがあります。

それは、抗がん剤治療の前の日に採血をしておく

ということです。

私の血管は細いです。血管を探すのに看護師さん

はとても苦労されます。

しかも痛い。

細い上に、点滴に耐えうる血管が少ない私。

採血に使った血管は、同じ日に抗がん剤の点滴に

は穴が開いてしまっているので使えません。

そこで、抗がん剤治療の前日に採血をしておいて、

一日置いたら、穴が塞がるので点滴にも使えると言

うことで。

前日のお昼休みに、採血に行っておきました。

翌日、採血をしなくてもいいので、診察時間5分前に

病院に到着。

こんなことなら、初めからそうすれば良かったです。

とても、ゆとりがありました。

血液検査の結果は異状なしで、抗がん剤治療受ける

ことが決定です。

腫瘍内科に行き、体重測り、血圧測定、検温して体内の

酸素濃度を測ります。

全部基準値内。OKです。

TC療法も、その日で3度目慣れていると思っていました。

ただ、一つ問題が。

その日に限って、血管に針が刺さると痛くて痛くてたまりません。

あまりに痛がるので、看護師さんが

「どうしますか?抗がん剤を点滴しだすと、針抜けないんですよ。」

と言う。

血管を温めてもらって、ようやく痛みが弱まりいよいよ、抗がん剤

治療が始まりました。

1回目、2回目同様に3回目も特に問題なく予定通りに終了しました。

ただ一つ違っていたのは、何といっても副作用の出方でしょうか。

あれは、きつかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です