おはようございます。かこでございます。
私は、2年前に乳がんが分かり、手術・
抗がん剤治療・放射線治療を受け、今
はホルモン療法を受けて闘病中です。
今日は、2回目のTC療法という抗がん
剤治療後に病院に行った際のお話です。
抗がん剤治療の後は必ず血液検査を受
けて血中の白血球、赤血球、血小板の数
値をみたり、血中のCRP(炎症数値)を見
たりします。
あとは、抗がん剤治療は内臓に負担がか
かることがありますので、それぞれの数値
を見て、次の抗がん剤治療に耐え得るかど
うかを慎重に見ます。
どういう訳か、私は2回目の抗がん剤以降な
ぜか標準0~0.14とされるCPU(炎症数値)が
高くて、毎回のように主治医の先生から指摘
されました。
そういう時は、クラビットとというニューキノロ
ン系の経口抗菌製剤をもらいました。
2回目の採血は1月末にあり、ちょうど私にとって
アレルギーが出やすい季節でしたので、おそらく
アレルギーで体に炎症が起きるのだろうという話
になりました。
1回目の通院の時と同様に、白血球をあげる注射
を打ってもらい、大急ぎで仕事に向かいます。
がん治療で大切なことの一つが、病院は自宅と職
場に近いこと。
近くにいい病院があって良かったと今思えば思いま
す。