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抗がん剤治療の副作用防止のあれこれ

こんばんは、かこです。

私は2年前に乳がんが分かり、手術、抗がん

剤治療、放射線治療を受け現在に至ります。

今は、ホルモン療法を受けていて、毎日薬を

飲んでいます。

いくら、医学が発達しているといえ抗がん剤

治療を受ければ、ある程度の副作用は覚悟

しなければいけませんでした。

まず脱毛です。

脱毛は一番気がかりなのは髪の毛ですが、

全身いたるところに生えています。

ですので、可能性として全身の毛が抜ける

ことを覚悟しなければいけません。

顔で言えば眉毛、まつ毛です。

私の場合、眉毛が少し抜け薄くなりました。

一番弱っちそうでぬけそうなまつ毛でした

が、なかなか頑張ってくれてくれて3分の2

くらいは残りました。

たかがまつ毛、されどまつ毛、まつ毛は目を

埃から守るためにあり、何といってもまつ毛

がなくなると、目の印象が月と鼈ほど違いま

す。

よく高校生とかまつ毛のエクステをしてます

が、あれ、私はすごく分かります。

まつ毛は大切。

鼻毛ですかねぇ。

鼻毛も抜けたと思います。

いまいち確認していないのですが、薄くなっ

ていった記憶があります。

体全体、手足のムダ毛、すね毛とか。

体全身、ツルンツルンになりました。

今のところ、副作用である脱毛を止める方法

はありません。

しかし、アメリカでは抗がん剤治療の間頭皮を

冷やして抗がん剤の成分を毛根にダメージを

与えにくくする医療器具が開発されています。

日本でも、あの増毛会社のリーブ21がその器

具の開発を進めているそうです。

近い将来、脱毛の副作用が出にくくなる日も近

いのではないかと思います。

次に味覚障害です。

これも、ある程度仕方ないですね。

ただ、私の行っているかかりつけ医の先生が長

い間大学病院の外科の外来をされいたのです

が、味覚障害は、抗がん剤治療によって体内の

亜鉛成分が無くなることにより、起こると考えると

、亜鉛を摂取すると味覚障害は楽になる可能性

があります。

亜鉛と言えば、貝類です。

積極的にとるようにしましょう。

また、病院でお願いすれば乳腺外科でも亜鉛を処

方してもらうことは可能だと思います。

そして、手足の指の先の痺れ。

これは、抗がん剤治療をしている間、痺れっぱなし

で不快です。

しかも感覚がないので、危ないですね。

熱いものに触れても、分からないので

よく私は、火傷をしました。

痺れを防止するのは、こちらもかかりつけの

先生に言わせると、ビタミンが良いらしいです。

抗がん剤治療が終わって治らないようだったらビタ

ミンを出してくれるということでしたが、痺れは、いつ

の間にかなくなったので私はもらいませんでした。

後は、便秘ですね。

私は、抗がん剤治療後2~3日は正確に言えば便秘

気味なりましたが、病院から出してもらった薬を飲み

ました。

それに、サステナというサプリメントをヨーグルトに入れ

て、飲みましたのでそれ以降は全く平気でした。

基本的に、快食快便の私ですが便秘気味というのも

つらいですね。

毎日ああいう感じで便秘の方は大変な思いをされて

いるのですね。

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