
さて、私は2年前の12月7日に入院しました。
一泊21600円のシティホテル並みの個室に入りました
個室なので、おトイレ付でした。もちろん、ウォシュレット便座
まず、入院して初めにしたのが、いつも服用している薬を入院日数分病院側に渡すこと。
すると、ナースが食事の旅に薬をもって来てくれる。
病院側が用意してくれた病院の検査服に着替えました。
そして、心電図検査、胸のレントゲン、腹部エコーの検査なんかを受けました。
一番よく分からなかったのは、肺活量の測定?らしきもの。
一体どうしてそんなことするのか、未だによく分からない検査でした。
レントゲンを待っている間に、偶然知人に会いました。どうやら、お知り合いの方の付き添いで来られたようです。
母が知人に乳がんのことを言うと、
「娘の友達(多分私と同い年)も乳がんに罹って、最初は初期で、暫くして再発して、全摘しやってね~ そのあと、ナグモクリニックで再建手術をうん十万かけてやったわええけど、今度は反対側にガンが出来て〇×▲※@#~。。。」と喋りだした。
「でも、ここは先生が○○大学の先生ばっかりやからしっかりしてはるから〇×▲※@#~。。。」
何でもいいんだけど、明日手術を受ける人にそんな、ネガティブな情報はいらないと思うのは私だけでしょうか
ここだけの話、がん患者って傷つきやすいのですよ
ちょっとした、ネガティブな話を聞くと落ち込み不安になります
そこのところ、健康体の方にも分かって欲しいわ
〆は、麻酔科医との面談。
内容はあまりにも緊張していたので、よく覚えていないけれど、麻酔も体質により、重篤なこと(心停止とか)が起こりえると説明してもらいました。
麻酔科のビデオを見ていると、何だかやっぱり怖かったです。
突然意識がなくなるって、経験がないし。
夕方には、診察室に行ってエコーでガンの位置を確認して油性マジックで切る場所を貰いました。
その後は、シャワーを浴びて夕食を頂いた。
病院は9時消灯ですが、個室なのでテレビは見放題でした。
ひととおり、テレビも堪能して、11時には爆睡しました。
翌日の早朝に起こることも知らずに