2年前の10月のあの日。
病院に結果を聞きに行くため、仕事を5時半定時で切り上げた。
病院つき、受付で診察券を入れた。
名前を呼ばれて、診察室に通された。
担当医の先生が座ってる。
椅子に座ってしばらくして、担当医の先生から
「検査の結果、細胞の成分が良くないことが分かりました。」
「線ガンです。」
「こんな、報告になってしまって申し訳ない。」
かろうじて、こんな風に宣告されたように覚えています。
(えっ、先生乳腺炎じゃなかったの)
(えっガンって本当ですか)
ガンだと突然宣告されると、人間こんな感じになるんですね。
従兄のお嫁だった人が乳がんなった時、従兄の携帯に号泣しながら電話してきました。
しかも、何を言っているのか全く分からなかったらしいです。
人それぞれですね。。。
<続く>