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乳がんが分かるまで①

ある日に、夜テレビをつけると女性タレントの、北斗晶さんが乳がんになり、胸を全摘手術することになると言って泣いていました。

どうやら、しこりに気づいていたのに、乳がん検診の結果が悪くなかったので、病院に行くのが遅れた?っぽい。

私はリビングで横になりながら見ていたのですが、「しこりなんて、分かるものなのか」と思いながら、何気なく右胸の上の外側を触ると、しこりらしきものに手が当たりました。

『ん???』

不安になってネットでいろいろ調べると、良性のしこりは消しゴムの表面のようにつるつるしていて動き、悪性のしこりは小石のようにザラザラして動かないとありました。

私のしこりは、つるつるしていて動くので、どうせ良性だろうと思ったのですが、何となく気持ちが悪かったので、その週の土曜日に近くの病院の乳腺外科に足を運びました。

もともと、土曜日は勤務医の先生が担当されていたのですが、その時は休診していて、代診で院長先生が見てくれることになりました。

いつもは金曜日にしている乳がん検診がたまたま、その日に限って土曜日にやっていたので、ラッキーにも、触診、エコー、マンモグラフィーのすべての検査を受けることが出来ました。

院長の見立ては、マンモグラフィーにも何も映らないので「おそらく乳腺炎でしょうブルー音符」とのことで。

ただ、「しこりがあるのは事実だから、組織を取って調べておきましょう。」と言われました。

そして、翌週の月曜日に組織の検査を受けるためにもう一度、病院を訪れました。

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