今日はクリスマスイブ
職場でカレンダーを見て、はじめて気づきました
基本的に西洋の社会のクリスマス期間は長いです。
日本では、25日の終電が終われば撤収されるクリスマスツリーなんかは年明けが明けても、平気で飾っています。
いい加減にしまえばいいのに、と思う頃に、
「もう、クリスマスは終わりだって」
と言いながら、片づけている。
カナディアンはパーティー好きで、何度も何度もクリスマスパーティに行ったり来たりします。
まぁっ盛大でございます
私が住んでいたシェアハウスのオーナーのデビコさんはシンバ君という猫を飼っていました
このシンバ君、とっても、人が大好き
人見知りとか基本しない仔でした。
ただ、猫だけに、一度にたくさんの人見るのはNG
一回に視界に入っていいのは精々3~4人って決まっちゃってる様子。
たくさんの人が押し寄せるクリスマスパーティはシンバ君にとっては、
(なんかたくさん人がいる。 嗅いだことない匂い
変な匂い
助けて~)
ということなってしまう。
ベットの下の隅っこに走って行って、やっと出てきたと思ったら、物思いにふける。
これが、シンバ君のクリスマス。

物思いにふけるシンバ君。

バンクーバーには珍しく、ホワイトクリスマス。
デビコさんのクリスマスツリーはプラスティックだったけど、ホームステイしていたクリスマスツリーは生木でした。
生木は、葉がいっぱい落ちて、布を下に置いておかないと大変なことになります。

日本ではクリスマスプレゼントは、枕元ですがカナダではクリスマスツリーの下が定番。
定番のターキーとデビコさんママが作ってくれたスイーツの数々。
この日のために、遠路はるばる飛行機に乗ってデビコさんママはやって来た。



カナダのクリスマスパーティーは日本でいう、お正月の集まりにも似ていますね。
変な話になりますが、両親が離婚してしまったも、クリスマスは一緒に過ごすということもあります。
デビコさんのご両親は彼が小さい時に離婚しましたが、その後違うパートナーさんと再婚していて、私が居合わせたクリスマスパーティーではそれぞれ、新しパートナーを連れてきて、仲良く歓談していました。
日本では考えられない、光景でした
でも、西洋ではよくあることなんですよね
離婚しても、家族ぐるみで仲良くしてるっていうのは、西洋あるあるです。
さて、そろそろ、フィギアスケートの時間ですね。
ケーキを食べながら、見るとしましょう。