ブログ

やっぱり、猫も好き②

ある日を境に、シンバ君の姿が見えなくなりました。

2日ほどたった時、飼い主のデビコさんと当時のルームメイト達は、シンバ君の行きそうな場所や、隠れそうなところを探しだします。

そして、家のベースメントの物置の部屋の隅っこで小さくなっている、シンバ君を見つけます。

様子を見ると何だか変な感じ。。。

必死に耐えている感じがしたようです。

急いで、クリニックにつれていくと、

「下部尿路疾患」と診断されたそうです。

それは、キャットフードのミネラル分が結石となって尿道を塞いでしまい、放っておくと尿毒症になって死んでしまう病気。

そのまま、シンバ君は、緊急手術を受け入院することになりました。

飼い主のデビコさんとルームメイト4人はシンバ君が退院できるまで、毎日お見舞いに行きシンバ君を励まし続けたそうです。

退院してからのシンバ君は変わりました。

同じ猫とは思えなくらい。

人に甘え、ともに喜びを分かち合う猫になりました。

それからのシンバ君は

よく食べ、よく眠り。

人と遊び。

家を守る。

すっかり犬っぽい猫ちゃんに。。。

私が、帰国して数年後、シンバ君は15~16歳で虹の橋を渡って行きました。

死後は「光あふれる世界」(あの世のことかな?)に行くそうな。

ある本を読んだら、そう書いてあった。

そこでは、先に逝ってしまった、人たちやペットともあえるらしい。

私は、その「光あふれる世界」に行けたとしたら、

もう一度、シンバ君に会いたい。

そして、思いっきりハグして、モフモフすると決めています。

待っててね。シンバ君ハート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です