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季節外れの怖い話

こんばんは、かこでございます。

昨日から、体調が悪く朝からお鍼屋さん

に行ってきました。

そこで、仕入れてきた怖いお話です。

お鍼の先生のお友達にお寺の住職さんが

います。

その住職さんの若かりし頃のお話です

お寺さんというのは、だいたい世襲制で、

お寺で生まれた子はお寺を継ぐように、

なっていますね。

この住職さんも然り、お寺さんのご長男です。

小さい頃から、お墓が家にあるのは当たり前。

幽霊が見えても、聞こえても。。。

全く怖くない。

“あっ、おるな。。。”という感じだったそうです。

その住職さん。ある日、友達と一緒にとあるお寺

の墓地に肝試しに行ったことがあるそうです。

そして、懐中電灯🔦を片手に道を進んでいると。

コンコン…. 

コンコン….

コンコン….

コンコン….

コンコン….

と聞こえてくるではないですか。。。。

“なんか、音がするなぁ…. 怖いなぁ”

と言いながら、音のする方に見に一緒に行った。。。

らしい。

すると、そこには

衝撃的な光景が。。。

女性が一人。。。

画像はお借りしました。。。

一心不乱に藁人形に釘を打っていた。

そして友人の一人が、その女性と目が合ってしまった。

皆さんは丑の刻参りの掟をご存知でしょうか。。。

丑の刻参りを目撃されたら、必ず目撃した人間を

抹殺しなければならない。。。

住職さんとお友達たちは、全速力で追いかけてくる

女性を振り切り、命辛々逃げ切ったそうです。。。

幽霊よりも怪奇現象よりも、

生きている人間の方が怖いでぇ….

と住職さんは言っていたそうです。。。。

チャンチャン花火

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