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日本の小学生の登下校とカナダの小学生登下校の風景

こんにちは、かこです。

最近、怖い事件が多いですね。

殺人事件とか、しかも発覚する段階で

複数名の被害者がいることが多い。

いったい、この一見平和と思われる日

本で何が起こっているのでしょうかはてなマーク

新潟の女の子の事件も、何と言ってい

いのか言葉が見つかりません。

怖い思いをしただろうに、可哀想に。

下校中に何があったのでしょうか。

早く、犯人が捕まることを祈るしか

ありません。

私が小学生の時は私の住んでいる地

域では、小学生は登校する際には、ご

近所で集団で登校する班が決まってい

ました。

決められた場所で、10人ぐらいの小学生

が集まり、2列縦隊に並んで、一番前に班

長、後ろに副班長という形で決めれた時間

に学校に登校します。

下校時は、完全なるフリーで友達と好き勝手

に帰っていました。

サザエさんとかちびまる子ちゃんを見ると集団

登校しているようにはみえませんので、きっと

この集団登校の決まりは、地域限定なのでしょ

うか。

私は、3年間ほどカナダに留学していたことがあ

ります。

カナダと日本では社会的背景や文化などが違い

一律にどっちが正しいとかそういうことを言うのは

ナンセンスではありますが…

カナダで思ったのは、子どもを守るという意識が、

日本に比べて高いという事でした。

カナダは、移民で成り立っている国で、色々な人

々が移住してくるのですが、すべての人が善良な

人とは限りません。

移民として暮らし、言葉の壁に苦しんだり、望んだ

職に就けずなかなか自分の希望する生活レベル

に達することが出来ず、貧困に陥ることもあります

カナダに生まれ育った、生粋のカナディアンと思われる

人々も例外ではありません。

移民たちが這い上がろうとして、学歴を積み職業的な

キャリアを積むことが多くなり、カナディアンであっても

努力をしない人々は職に就くことが出来なくなり、暮ら

し向きも当然悪くなります。

カナディアンにも、マフィアと呼ばれる組織があるそうで

すが、その多くは移民ではなく、白人のカナディアンです。

生粋のカナディアンである白人系のカナディアン、移民系の

カナディアンともに心の闇を抱えていることも多そうです。

そんなわけで、日本よりも治安が格段に悪いとされるカナ

ダの小学生登下校の風景ですが、親が付き添います。

法律で決まってます。

なので、子どもの送り迎えがあると言って会社に遅刻すると

行っても

全くのOK牧場

子どもを迎えに行きますから、早退しますというのも

どうぞ行ってください!

という事になります。

国の将来を担う子どもたち

を守ること=

国の将来を守ること

という感じのようです。

流石は欧米、考え方が理論的かつ的確

それだけ、誘拐や子どもが巻き込まれる事件が多発

していることなんだろうけど。

中学に上がるまでは、例え自分の家の敷地の裏庭で子ども

を遊ばせるにしても、必ず親が目の届くところでで遊ばせます。

もし、怠ったら児童虐待です。

日本では、そんなこと毎日していたら、パートに付けないや

正社員なら、肩たたきにあると言って決して受け入れられな

いだろうこの、カナダの登下校の保護者による送り迎え。

全く話題にさえ上らないというのは、日本がまだまだ、比較

的安全な国の証拠なのか。

それとも、目先のビジネスの為に少々の犠牲は仕方ないと思

う商魂たくましい、組織人の理論なのか。

忘れてはいけない、カナダも立派な経済大国であることを。

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