こんばんは、かこです。
オリンピックも明日で終わり。
毎日毎日、楽しませていただきました。
参加されたすべてのアスリートの方々に
感謝です。
昨日、私は乳腺外科の通院日で、診察が
終わったら、すぐに家に帰るつもりだった
のですが、天気予報で段々と暖かくなると
花粉症の私にとっては、死活問題。
開業医のS先生の病院は3時からなので、
乳腺外科でお世話になっている総合病院で
フィギアスケートを見ることにしました。
乳腺外科の待合では、スキーかなんかのオ
リンピック競技をしていて、待合はガラガラ。
そのお隣の消化器内科の待合は丁度フィギュア
スケートをしていて、立ち見が出る勢いの混雑ぶ
り。
病院だけにおじいちゃんおばあちゃんが多いので
すが、特におばあちゃんフィギュア好きな方多いよ
うで少しでも前に、出来れば最前列で画面を見つ
めたいらしく。
空席目掛けて、歩いていくと、荷物が置いてあって
座れない。

“チ”
と思いっきり舌打ち
いや~ん怖~い。
結局、知子ちゃんが滑ってたあたりにようやく最前列
に座れた様子。
知子ちゃん、花織ちゃん。二人とも初めてのオリンピッ
クなのに、堂々とほぼミスなしで滑り終えます。
知子ちゃんは
「魔物はいませんでした」
と。
凄い。
知子ちゃんの、滑りは優雅で品がありました。
さすが、ミスパーフェクト。私は待合で感極まって
泣きそうになりましたよ。
そして、それ以上に私の度肝を抜いたのは、やは
りロシアの二人ザギトワ、メドベージェワ。
隣に座った見知らぬ患者さんと
「う~ん、う~ん」
「凄いスね~ 全然違いますね~」
と唸りながら見てました。
天才って本当にいるんですね。
異次元とかね、そういう薄っぺらい言葉では表現で
きないってこういうことなんだなぁって思いました。
右足の骨折がなかなか治らず、やっと復帰できたメ
ドベージェワ。
凄いよ。私は感動したよ。
多分ケガがなければ、彼女のほうが金メダル取れて
ただろうに。
普段はもっと、もっと回転でも綺麗に回れていたのに。
残念だったなぁ。
次、北京でメドベージェワはやってくれるんだと思うだよな。
私は楽しみにしている。