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お離婚と虐待と。。。親亀子亀③

こんばんは、かこでございます。

今日は

お離婚と虐待と。。。親亀子亀①

お離婚と虐待と。。。親亀子亀 ②

の続きです。。。

小さな子供をしつけのという名の虐待で

死なせてしまった未熟な毒母。。。

鬼嫁の罪を隠すために、その遺体をボス

トンバッグに詰めて遺棄した義理の父。。。

鬼嫁の生い立ちもまた悲しく、過酷なもの

だったらしい。

文春とか新潮に書いてあったような記憶が

あります。

子どもを死なせた母親の実母は事件当時、

とある川の河川敷でホームレスをしていて、

ホームレス仲間の間でも鬼のような存在で

有名だったらしい。。。これも、センテンススプ

リング!に書いてあった。

真実のほどは分かりませんが、基本的に、

親子関係が上手くいかず育ったなかなか、

その後人生、とりわけ子どもが出来た時に

思いっきり、しくじりやすい。。。

親子関係は、生まれてから初めて経験する

人間関係ですから。。。

人生の基礎は人間関係。。。

基礎となる人間関係が不全であれば、大なり

小なり何かしらの弊害は生じるのです。。。

ただし、親を反面教師として。。。立派に生き抜く

人はいますが、そうでない人が大半なのではない

でしょうか。

法律事務所で仕事をしていると、いろいろな人の

養育環境を見たり聞いたりすることが日常茶飯事

ですが、離婚する家系に生まれた人はやはり、か

なりの確率で、離婚するようです。

今のように、離婚のハードルが低くない時代の離婚

なので、当時は一世一代時のイベントだったに違い

ありません。

よほどの理由があったという事でしょうか。。。

私が担当していた事件で、子どもを児童相談所に

連れていかれたクライアントは、

「僕は小さい時に親父に角材で殴られました。僕は

確かに子供に手は上げましたが、角材なんかは使

ってないし、靴ベラで叩いたぐらいで。。。悪いとは

思いますけど、児童相談所に連れて行かれるほど

のことではないような気がする」

角材で殴られて、

“お前は悪い子や、お父さんが怒るのも仕方がない。

お兄ちゃんはちゃんとしてるのにアンタはどうしてそう

なんだ??

と言って、止めにも入らない母親に育てられると、反骨

精神もなく、ただただ現実そのものを肯定せざるを得なく

なります。

そして子どもを持った時、育て辛い子を持つと、しつけと

称して乱暴に扱い、一方では幼少時に構ってもらえなか

った反動で育てやすい子を溺愛し、まるで宝物のように

接するのです。。。

このような現象は、親子を紫微斗数で鑑定すると、まるで

数学の公式のような法則で存在すると気づきます。。。

親亀がグラつけば、子亀はふらつき、孫亀は子亀から落ち

ます。

逆もまたしかり、親亀がしっかりとしているとずっとずっと

しっかりとした、家系のかもしれません。

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