よく教師は聖職だといいますね。
私は放送大学で心理学を学んでいるのですが、ひょんなことから“教師は聖職”と言われる理由を知りました。
キリスト教の教会が神学校などで教育を担っていたため、当然先生は牧師である聖職者であり、学校制度が教会から手を離れて、公の組織に委ねられることになっても、人を教え導く教師は聖職に付いていると言われて続けれいるとかいないとか。。。
日本でも寺子屋という制度がありましたが、寺院に学校を開き教える人は僧侶には限りませんでしたが、人からは先生とリスペクトされ聖職のような地位にいたようです。
紫微斗数の12の宮の中に子女宮と呼ばれる宮があります。
読んで字のごとく、子どもを指す宮です。他には生徒・弟子・下級の人・という意味があります。
そして、もっと深く掘り下げると、教える・導く・伝承というキーワードも出てきます。
この子女宮に、前世未了の事柄を意味を示す来因宮になれば、それだけで今世は子育て、人を育て教育する、人を導くために生まれてきたと暗示させるようです。
前世は親として子どもを上手く育てられなかった、もっと有意義な教育を生徒にしたかった、もっとたくさんの人々を導きたかった。。。
などなど魂でのレベルでやり残したことが、たくさん来因宮に子女宮があたる方はあるようです。
ですので、僧侶や牧師などの宗教家、人に学業を教える教師の方で来因宮の方が結構いらっしゃるらしいです。
そう師匠から聞いています。
この子女宮をもう少し違ったところから、見てみましょう。
もう何年も前に、外国で二十数年間にわたり現地の10代から70代の女性延べ12000人を買春して一人一人写真を撮り、番号を振ってアルバムにして警察にご厄介になられた方がいます。

この方は定年退職した中学校の元校長先生。。。
最初にこの事件を聞いてわが耳を疑いました。
校長先生って聖職やん。。。そんなん有りかって感じです。
話を元に戻しましょう。
子女宮には人を導くというほかに、生殖能力・桃花 そして、SEXが好きか嫌いかという意味合いがあります。
子女宮に桃花の星が入っていたり生年四化の化科が入ると、かなりな確率で異性関係が派手なるとか、かなりの好き者という感じになるようです。
もちろん、来因宮が子女宮になると桃花も強くなります。

話がそれますが。。。学生時代に仲が良かった同級生と毎朝の通学電車の中で愚痴を聞かされました。
悲しいことに昔から私、愚痴を聞かないといけないような役回りがあるようで、毎朝聞かされるわけです。。。愚痴というか、彼女の母親の話を。。。
彼女の母親は学校の先生でした。
教師と言う事で自分の子よりも他人さんの子ども、生徒の事ばかり考えているような人だったみたいで、それを毎朝毎朝聞かされるんです。
彼女にとって母親の愛情不足というかなんと言いましょうか、まぁ構ってくれなかったという恨み言がハンパない感じでございました。
知らんがな。。。そんな苦情はあんたのオカンに面と向かって言えやという感じでしたが。。。
彼女は何となく今でいう鬱病みたいになっていて、あまりキツクも言えませんでした。
そのうち、彼女があることを言いだします。
「うちの母親、不倫したことがあるねん」
「教師やで。聖職についてて、不倫なんかして。。。」
と憤慨していた。
同級生がまだ小さい頃、いつもは化粧っ気のない母親が化粧台に向かい、念入りに化粧をして出かけようとしたところ、夫が
「お前っ それでも母親か!!!」
と怒鳴り、ひっぱ叩いたそうだ。
その時は、
“またまた、大袈裟に。。。お父さんは外に嫁を出したくなかっただけなんじゃないの。。。”
“だから、妄想だってば~”
と当時は思っていたけれど。。。
紫微斗数占いをするようになって、全くの妄想ではなくあり得る話だと考えるようになった。
私は女子高出身で、男性教諭の妻が卒業生だというのは数えきれないくらいあった。
対外的に、付属の短大に通うようになってから親しい間柄になったという事だけれど。。。
本当のところは分からない。。。
生徒が在学中に先生に特別な思いを持ち、短大に進学してアプローチしたというところなのかもしれないけれど。。。
そんなわけで、聖職と言われる学校の先生は色ごとに弱い傾向がある。。。
それだけは、確かである。。。