大阪で紫微斗数のメール鑑定をしている天音です。
皆さんは、占いを受けたいと思うときはどういうときでしょうか。
私の依頼者さんは圧倒的に女性が多く、そのほとんど方が
「〇〇したいのだけれどどうでしょうか」
といった、吉凶を聞いて来られる方がほとんどです。
私は依頼者さんに恵まれていることもあり、普通のご依頼を受けて結果をお伝えするとたいていの場合は納得されることがほとんどです。
一度、身内の仕事の吉凶を観て
「これは絶対あかんやつや」
と思いそのまま伝えたのだけれど、幼いころから自分のやりたいことはやり抜いてしまう彼女はそのまま強行してしまった。
後から家族から事の顛末を聞かされて。。。やっぱり駄目だったのか。。。となんと言えない気持ちになった。
占い師をしていて、途中で占い師という仕事が嫌になった人がいます。
理由はいろいろとありそうだけれど、鑑定を受けてその内容が自分自身の思ったようなものでなければ、占い師にクレームをつけたり。。。
はたまたは、それは占い師の仕事じゃなくって精神科医やカウンセラーの仕事だろうというような、内容だったり。。。
「私は愚痴聞き屋じゃないんだよ、魔法使いみたいに占いで全部何とか自分の思い通りになる方法を教えろとか、なんとかしろーというのはおかしい! 精神病院に行けよー」
といったことをSNSでマイルドに毒づいていた。
それからは、彼女はアンチ占いに転向したようだが。。。なんだかなぁーもったいないなーっと私は思った。
特に、紫微斗数 欽定派は仏学と言われ人生の因果応報が分かる占術です。
そこを本人に分かるように行間を詰めてお話すること、来因宮・生年四化を絡めてお話しすることが大切なのだが。。。
元占い師さんはそういうことを、お師匠さんから上手く教えられなかったのかな。
私は二人の師匠からキチンと習ったけどね。。。
SNSでしか人物像をはかれないけれど、非常に頭のいい方で占術のロジックをかなり極めておられたのでとても残念。。。
しかし、何事もご縁。引き寄せの法則ではないが、そういうめんどくさい依頼者さんに当たるのも彼女が乗り越えるべくして現れたものなのかもしれない。
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