こんにちは、かこでございます。
放送大学の単位認定試験が終わり、ようやくようやく自由な時間が持てるようになりました。
1年の休学届もだしましたので、1年間は紫微斗数の欽天、五行易の勉強と、鑑定の仕事そして近畿36不動尊霊場参りもバンバン行けそうです。
コロナ次第ではありますが、今日は東京が300人越え。。。ということで。
怖いですね。そうはいっても引き籠っていてもどうにもならないならないわけですが。。。
夜の街に行かなければ、OKということで。。。(無責任なポジティブシンキング)
そんなわけで昨日、弘法大師の生まれ変わり(かもしれない)と言われておられる大阿闍梨さまがご住職を務められている、神戸・道場にある真言宗の鏑射寺に行ってまいりました。
去年の年末に、山伏のツアーコンダクターさんから存在を聞いて、中村大阿闍梨さまにお目にかかりたいと思ってました~
何が凄いというのか。。。例えば旧ソ連のミグ戦闘機を一週間の護摩祈祷で日本に持ってきたという逸話をお持ちの神通力の持ち主。
1976年のソビエトの青年将校がミグ戦闘機で函館に着陸して、アメリカに亡命を求めたというあの有名なお話です。
それだけでなく、いろいろな逸話を大阿闍梨様は生み出しておられます。。。
昨日の関西地方は良く晴れていて、とても暑かったです。。。
片手に経口補水液OS-1をもち

さぁ、行くぜっと

踏切を渡り終えたところで。。。
車から声を掛けらる。。。
あの~鏑射寺さんにお参りですか~
良かったら、車でご一緒しませんか~
ふと見ると、とてもお優しそうなお姉さまが。。。。
そういうことで、お言葉に甘えて乗せて頂くことに。。。
車に乗せて頂いて、初めて知ったのだが。。。
この鏑射寺は山の中にあるので、結構大変。。。駅からは1.7キロあるので。。。
夏場の今は地獄に仏とは正しくこのこと。。。
よくよく聞くと、お護摩の始まる30分前には普段では大勢の人が詰めかけお堂に入れなくなるそうで、今からだったら充分入れますよとのこと。。。
ますます、
ラッキーなアタシ
仏さまが私を招いて下さっていると、ひしひしと感じた瞬間でした。。。
無事にお寺に到着すると。。。
とってもキレイなお花が咲いていた。。。

何故私が昨日22日を選んだのか。。。
それは、22日は鏑射寺の例祭であり大阿闍梨さまのご法話がお聞きできるから。。。
お手洗いを済ませて、お護摩が焚かれるお堂へ

コロナの影響あれど、お堂の中はキュウキュウ。
正しく、「密でございます」
「大丈夫、仏さまが守ってくださると」これまた、ポジティブに。。。
お護摩が始まる前に、天井近くに白い丸いものが見えたり、何か目に見えないものがいるのかなという感じがしましたが。。。
お護摩が始まり、一心不乱にご真言を唱える間にどうでもよくなりました。。。。
火を焚いているのに不思議と暑くはなく、背中は不思議とヒヤッとすら感じました。
因みに私は御導師のすぐ後ろにいて火にとても近かったです。
お護摩の後は、本堂で勤行。

そのあとに、大阿闍梨さまのご法話を賜るのです。。。
御年90歳越えの大阿闍梨さま。。。90歳を超えてているようには全然思えない。
かくしゃくとしたお姿。。。素敵です。中村大阿闍梨さま。
ご自身でも、お友達の皆さんから
中村君、とても90歳を過ぎているとは思えないよ~
言われると、嬉しそうにお話しておられた。
法話の中の弘法大師と傳教大師のじつに、その宗教感を超えた何と言うか実に人間ぽい小競り合いのお話がとても面白かったです。。。
最澄も1200年を経ても真言宗の坊さんからボロカスに言われるとは思いもよらんかったであろう。。。
ほかにもいいお話を聞きましたが、空海がブチ切れたお話がとても印象的でした。
麦茶を頂き、折角来たのだから境内を見て歩く。。。

池の鯉。単に愛想がいいのか、それとも餌を貰えると思うのかとにかく、人が来ると群がります。。。
一通りバタバタして、去って行く。。。

ありがたい仏さまがいらっしゃるお堂。。。
大阪に戻り、ヒルトンの中の日本料理屋で

鰻を食す。。。 肉厚でオイシイかった。。。
また、鏑射寺にも行ってみたいです。もちろんウナギ屋さんも。。。